龍文様と干支について
来年は辰年ですね。
辰ということはつまり龍ですが、龍は中国でも日本でも重要な(架空の)生き物とされています。
こと中国においては、龍の文様は様々な生活雑貨に取り入れられているくらいで、龍の図がひとつあるだけでも中国らしさが生まれるでしょう。
龍が重要な生き物とされているのは、中国では龍は神様の一種だからです。
もちろん、一口に龍といっても様々な種類があり、種類によって格が違うのですが、歴代皇帝の公の衣装には必ずと言って良いほど龍袍と呼ばれる文様があしらわれていました。
昔から、龍は代表的な吉祥文様のひとつだったのです。
ちなみに、西洋の龍であるドラゴンは、神様どころか倒すべきモンスターと見なされていますね。
こういった東西の違いもなかなか面白いものです。
さて、来年が辰年だということで、それにちなんで龍文様について話題にさせていただきましたが、干支がなんであれ実は中国風であることに変わりはありません。
というのも、干支も中国から伝わって来たものなので、中国には干支に関する文様も数多いためです。
それぞれの干支を別々にあしらうのはもちろんのこと、十二支全てを輪に連ねた文様もあります。
なので、龍に限らず、干支をインテリアに取り入れるのもひとつの方法です。
龍だけ・・・と考えるといかつい感じになってしまいそうですが、十二支の動物を・・・と考えれば可愛らしくもできそうですね。
12 月 13th, 2011 by 朋華 | Comments Off