シンメトリー
中国家具や雑貨を部屋に配置するときのポイントとして、シンメトリー(左右対称)に配置するということが挙げられます。
例えばランプ台を挟むように二つのチェアを置く、チェストの両隣りにグリーンを置く、などです。
ただし、シンメトリーにしすぎると印象が固くなってしまうので、適度にバランスを崩しましょう。
上記の前者の場合は、片側のチェアの隣に大きめの観葉植物を置く。
後者の場合は、チェストの上に飾る小物を片寄らせる。
・・・といった具合に。
最近の住宅ではあまり見られなくなりましたが、両開きの扉は中国風の演出にたいへん役立ってくれます。
扉は全ての部屋における出入り口になりますので、いちばん最初に目に入るものということで、部屋の雰囲気を印象付けることに大きな役目を果たすのです。
採寸された、まさにシンメトリーといえる両開きの扉なら、枠を中華格子にするだけで中国風にするには事足りるのです。
賃貸でしたら、両扉の上から結び飾りを吊るすだけでもよいでしょう。
しかし先にも断ったとおり、最近の住宅に両開きの扉を見られることは少なくなりました。
扉の代わりとして、窓際やカーテンの両隣りをシンメトリーに飾りつけるのもひとつの方法ですよ。
ちなみに、シンメトリーの配置はインテリアコーディネートの基本としても考えられています。
置く物が多い場合は雑多になりがちですがシンメトリーにすれば調和が取れて感じられますし、曲線のものを取り入れることで変化のあるシンメトリーにすることもできます。
実践する際には、まずは軸・中心となるものを定めましょう。
あとは左右対称にものを配置することで簡単にシンメトリーのコーディネートができますよ。